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コーナリングが怖くなくなるバイクの操作法

2023年9月28日

初めまして!

おそらくこの記事を開いたということはバイクに乗っているけど、イマイチ乗りこなせてないなぁとか曲がる時に思い通りに曲げることができないと感じているのではないでしょうか?

かくいう僕はFZ400というバイクに乗っているのですが、ライダーとしては致命的なコーナリングが大の苦手でした。。

言い訳をすると200kg近い車重のおかげで速度が遅ければ立ちゴケする恐怖と戦い、スピードを上げて曲がろうとすれば思ったように曲がらないという始末。

しかもハンドルがイン側に切れるクセもあるので余計に怖くて、正直ぜんぜん乗りこなせた感がなく気づけば4年も過ぎていました。

このことからも僕のライテクはそこまで高くはないと思います。

ですがたった1つの記事のおかげでコーナリング時の恐怖感を払拭できて「バイクに乗りたい」と思えるようになれたので記事に書いてあることのまとめとしばらく走ってみて気づいた点を書いていこうと思います。

 

神記事との出会い

僕のライディングを変えてくれた記事はRIDE HIというサイトの「ブレーキのリリースをきっかけに曲がりはじめる!」という記事でした(下のリンクがその記事です)

 

正直今までも僕はライテクについてそれなりに調べていました。

よく言われるのはアクセルワークでバイクをコントロールするとか、ライダーのアクションをきっかけに曲がるとかが多いんですが、正直都内に住んでいると試す場所もないしそもそも意図的に倒すのが怖いのでアクションを起こせないんです(メンタル豆腐ですみません)

そんな中ブレーキを離すことでバイクを曲げるという内容は僕の中で革命のように感じました。
だってそのアクションは日常的にする動作だからです。

しかも試してみると今までがウソかのように曲がる曲がる!

「俺のバイクこんなに素直だったっけ?」と思わず考えたほどですw

イメージ的にはバイクの重さがいきなり取れたような感覚でした(マジで)

記事を読みに行くのがメンドイ方向けに簡単にお伝えすると、ブレーキ→曲がりたい側のちょい下に荷重(オーバーアクションはいらない)→曲がりたい時にブレーキを離す→曲がる

こんな感じで実際にやってみるとつっかえ棒が取れたかのように曲がります。

そして自分の曲がりたいタイミングで曲がれるようになると、

バイクの重さが怖くなくなる

そう、このライテクによってもたらされるのはバイクへの恐怖感がなくなり、よりライディングが楽しくなるということです。

なので今までは怖かったワインディングも安心して走れるようになるんです!

そして曲がれる安心感はコーナリング時の余裕を与えてくれ、それによって僕は違うアプローチでもバイクをコントロールすることができるようになったのです。

その方法というのが、

アクセルのON、OFFできっかけを作る

僕は街中などでしばらくブレーキリリース主体でのコーナリングを試していました。

基本的には不満もなく曲がれる最高なテクニックですが、ブレーキをするまでもない速度の時はこの方法だと少しギクシャク感が出てしまいます。

そこでいろいろ試した結果、アクセルをほんの少し戻すことでブレーキリリースと同じようなきっかけを作ることができるのを発見しました!

戻す量は1〜2mmくらいで、排気音も速度感もあまり変化しませんが曲がっている時の前に進む感じがほんの少し弱まります。

このタイミングでバイクが倒れはじめるのでそれに合わせてアクセルをゆっくり捻っていくと同じような曲がり方を再現できます。

使い分けとしては速度が出ている時はブレーキリリース、速度が遅い時はアクセルリリースといった感じで使うとスムーズに走れるでしょう。

 

まとめ

  • ブレーキのリリースでタイミングを決める
  • アクセルのリリースでも同じことができる
  • 一般道では使い分けが大事

 

僕と同じように「なんか曲がりにくいなぁ」と感じている人が楽しくバイクに乗れると嬉しいです。

一緒に安全に楽しく乗っていきましょう!

  • この記事を書いた人

けいちゃん

東京を中心にFZ400(4YR)に乗っているライダー。 バイクのメンテナンスや使って良かったものを書いていきます。

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