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【HOMPRES】手のひらまで温かい電熱グローブ使ったら冬が消滅しました【JRJCSTBN01D】

HOMPRESの電熱グローブ(JRJCSTBN01D)についてデメリットとメリットを交えてユーザー目線でレビューしています。
悩める人
悩める人
・初めての電熱グローブ選びでナニを買えばいいのかわからない
・電熱グローブって実際どんだけ温かいのか知りたい
・最近話題のHOMPRES製グローブがどれだけ使えるか知りたい

僕は今までかたくなに電熱グローブというものを毛嫌いしてきました。

ぶっちゃけ見た目ダサいの多いし、ハイテク装備で冬を乗り越えようなんて軟弱者のすることだと切って捨ててました。

実際2年くらいは以下の記事で紹介しているPOWWOWというメーカーのミトンタイプのグローブを愛用していました。

名誉のために言っておくと僕の中でこのグローブは電熱なしのグローブなら1番優れたグローブという点は変わっていません。

ですが、とある事情で5本指のグローブが必要になり結果的に電熱ユーザーになってみたら越冬という概念が崩れ去ったので今回はそのお話をしていきます。

なぜ乗り換える必要があったのか?

まずはことの発端であるミトングローブから電熱グローブに移行した理由から話さねばなりません。

それは主に次の2つの問題があったからなんです。。

スマホ操作ができない
スピーカー操作ができない

上記の操作がいちいちグローブを外さないとできないことが段々とストレスとなり買い換えることにつながりました。

スマホの操作はあまりしないので我慢できる範囲でしたが、ヘルメット内にスピーカーを仕込んだことで「曲送りしたいなぁ」と思うシーンが出てしまい寒い中グローブを脱ぐのが苦痛になっちゃったんですよね。。

そこで色々リサーチしてみて理想的と思えるグローブがタイトルにもある【HOMPRES】というメーカーの電熱グローブでした。

おそらく全ライダーが思っているであろうことを僕も思いつつリサーチして見つけてきたので、次の章から良い点と悪い点を書いていきますね。

HOMPRESの電熱グローブが買うに値する理由

まず電熱グローブの相場を調べたことがある方なら共感してもらえると思いますが、ぶっちゃけボッタクリです。

もう銀座でハイブランドの服をウインドウショッピングしているような気分でリサーチをしていましたw

あれ、完全にブランド料ですよ、、しかもそんな有名メーカーの電熱グローブも購買意欲をそそられるようなカッコよさも突出した機能もないので電熱グローブを一度諦めようかと考えたくらいです。

そんな中で今回買ったHOMPRES(JRJCSTBN01D)のグローブは次に書く点において有名メーカーと同等かそれ以上のメリットを僕にくれたのです。

そこでよくある電熱グローブのデメリットと実際に使ってみた結果とを比べてみたいと思います!

電熱グローブのデメリットと実際に使ってみた感想

値段が高い

まず電熱グローブには"グローブ"と"バッテリー or ケーブル"が必要です。

例えばRSタイチだと最安のグローブ+バッテリーケーブルで運用しようとしても23,240円、最安グローブ+バッテリーで使おうと思うと驚愕の31,680円もするんです!

ですがHOMPRES(JRJCSTBN01D)ならグローブ+バッテリー+ケーブルが全部込みで13,249円、しかもセールになると9,999円になることもあるんです。

デザインがダサい

デザインはどのメーカーでもあまり差がないですね、電装部品を入れてるので厚ぼったくなるのは宿命なんだと思います。

僕も電熱グローブとかダサすぎて使わん!と思ってましたが、どうせ一瞬で通り過ぎるし、僕が他ライダーの電熱グローブを見た時に特に違和感とかダサいとか思わなかったので自分が思っているよりも他人は気にしていないと思います。

てか服装よりもバイクに目がいっちゃいますしねw

温かくなるまで時間がかかる

これはコタツとか暖房をイメージしてもらえれば分かると思いますが、1秒もかからずに温まるなんて難しいですよね。

一応HOMPRESが出している他のグローブには、ほぼ一瞬で温まるのもあるようですが使っていて思うのはバイクのエンジンをかける前から電源をONにしておけば問題ないなぁということです。

僕の場合は駐輪場からバイクを出す前に電源をON(温度はMAX)にしておいてエンジンかけたら温度を一段階落として置くと走り出す時にはコタツの中のようなポカポカさに仕上がっています。

グローブもエンジンも暖気が大事なんでしょうね。

バッテリー充電するのめんどい

最初のうちは正直めんどかったですけど、毎日通勤で使っている僕でもめんどくささを感じなくなってきました。

もう帰ったら玄関にあるコンセントで充電 → 行く時に抜いてバッテリーを装着しながらバイク駐輪場へという流れができてからはストレスを感じるどころか生活の一部になっていますw

一度充電をし忘れた時も次の日は片道40分くらいの道のりなら使えていたのでシビアにならなくてもいいと思いますが、念のために充電はルーティンに組み込んだほうがいいと思います。

バッテリーが重いんじゃない?

これも気になったのは最初だけで、「こんなもんか」と思えるくらいですし、ハンドル握っちゃえばもう誤差の範囲だと思います。

それにそんな重さにすら人間は慣れちゃいます

あっても数十グラムの重さよりも手先の快適性を僕は優先しました。

指先は寒いって聞いたけど?

これ知っている人はかなりレビューを読んでいる人ですね。

ハッキリ言って走り続けると指先はだんだん冷えてきます。

ですが対策もあるのでこの記事の後半でちゃんとご紹介しますね。

よくレビューとかで書かれている内容を僕も気にしてましたが、実際に使ってみたら大きな弊害と呼べるようなものはなかったですし冬なのに手が凍らないことの方が僕としては嬉しかったです。

そのほかにもHOMPRES(JRJCSTBN01D)には他メーカーと比べても差がなかったり優れている部分もありました。

それが次の4つ↓

HOMPRES電熱グローブの4大メリット

メリット

  • 破格の安さ!
  • 手の甲から指までしか他社製品は温めないけど手のひらまでカバーしてくれる
  • スマホのタッチ操作もグローブの厚みを除けば良好
  • バッテリーの持ちも有名メーカーと差がない

破格の安さ!

最安で2万円以上も価格差があるのはデカいですよね。

しかも見た目と使用感には安っぽさが一切ありません!

全身同メーカーで揃えたい人以外はこれで十分です。

手のひらまで温める

これ不思議なんですけど、どのメーカーを見ても手の甲側しか温めないんです。

これはグリップヒーターをつけている前提なんですかね?

僕みたいにグリップヒーターをつけていないライダーからしたら手のひらまで温めてくれるHOMPRES(JRJCSTBN01D)は冬の救世主になることでしょう。

スマホのタッチ感度も良好

スマホのタッチ感度はなんの問題もありません。

が、これはタッチ部の問題というよりかはウインターグローブの宿命というべき点ですが、厚手な分思ったところにタッチしようとすると慎重にやる必要があります。

それでもこの厚みにしてはタッチしやすいので長文を入力とかしなければストレスは感じないと思います。(5本指全てでタッチも可能

バッテリーの持ちも大差ない

電熱グローブを使うまではどの温度設定で使うのかがわかりませんでしたが、使ってみると大体使い始めだけハイパワーで走行中は一段階か二段階落とした中間で使うことが多いんですよね。

その場合だとHOMPRESの場合は3〜5時間、他メーカーの場合も3.5〜4.5時間が相場なのでそこまで差がないですね(メーカーによって温度が違うと思うので一概には言えませんが)

カタログスペック的に見劣りする点もないし、他メーカーにはない手のひらまで温めるというメリットもあるので買って損はないと思います!

そして先ほどデメリットのところでも書いた走っているとだんだん指先が冷えてくる問題。

これは他の電熱グローブでも発生している問題みたいですが、もちろん解決策がありますので次に紹介していきますね。

電熱グローブでも指先が冷える問題の解決法

この問題に関しては意外と古典的な方法が有効でした。

それはインナーグローブを使う

たったこれだけですw

僕もそうですが既に持っている方はそれを使えばいいですし、調べてみたら蓄熱グローブというものもあるようで薄手で暖かいなどの評価を得ているようです。

新規に買おうという方は検討してみてください。(しかも安い!)

まとめ

色々書いてきましたが、使ってみて思うのはより一層冬のツーリングを楽しめるようになったな!ということです。

今までは指先はもちろんですが、手全体の感覚がなくなるような冷たさに耐えながらツーリングをしていました。

昔の職場は30分程度(急げば22分ほど)で着く近さでしたが、そんな時間でも手は凍りついちゃうんです。。。

電熱グローブ+インナーだと40分程度の道のりでも余裕になりました、この感じだと1時間くらいなら休憩なしでも全然余裕かな?と感じています。

バイクによってはハンドガードなどで風の直撃を防げばさらなるコタツ感を得られるでしょう(FZではやらないと思いますが)

まとめ

  • デメリットがないに等しい
  • もう手が凍るのを我慢しなくていい!
  • このスペックでこの値段は反則

 

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  • この記事を書いた人

けいちゃん

東京を中心にFZ400(4YR)に乗っているライダー。 バイクのメンテナンスや使って良かったものを書いていきます。

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