PR メンテナンス

FZ400(4YR)- 車検合格への道

2023年1月17日

https://gogotour.tokyo

悩める人
悩める人
・FZ400に乗ってるけど車検が毎回憂鬱
・正直車検に受かる未来が見えない
・ネットに車検受かった情報しかなくてうんざり

 

僕も1回目のユーザー車検時に4回通して受からずに挫折しかけた経験があります。

ネットにも有益な情報が少なく困ってる方もいるかと思うので5年間FZ400(4YR)に乗っていて全ての車検をユーザー車検で通している僕が車検に通す時に気をつけている点をまとめてお伝えしたいと思います。

この記事が全国のFZ400ユーザーに届き、少しでも長く乗る助けになれば幸いです!

 

本記事が伝えること

・FZ400を初めてユーザー車検で通す人の完全マニュアル

・FZ400のライトが暗すぎる問題の解決法

・バイク全般にもいえるパーツの注意点

・僕がやっている車検前ルーティン

これらを順番にお伝えします!

おそらくFZ400の車検で1番の鬼門はヘッドライトだと思うのでそこを一番詳しく解説しています!

 

FZ400のヘッドライトを車検用に準備しよう

正直FZ400の車検はここだけやっておけば魔改造されてない限り絶対受かると断言できます!

逆に言うと2回ほどユーザー車検で通している僕からしたらここしか受からない要素が見当たりません…

ここで解説する4つさえ守れていれば一発合格も夢じゃありません!

 

バッテリーはフル充電が基本

基本ですが見落とされがちなのがバッテリーが古かったり、充電状態が悪く出力が弱くなっているということです。

ここがダメだと他のパーツを変えても本領発揮ができないので一度チェックをしてみてください!

まずは自分が使っているバッテリーの元気度をチェックするためにテスターを使って測ることをオススメします。

測った時に13Vの状態ならバッテリーは正常だとテスター屋のおっちゃんが言っていたので間違いないでしょう。

ちなみに初回の車検時にそのままの状態で行ったら10Vしか出ていなかくてゾッとした覚えがあります…

もしテスターがないという方は正直高い買い物ではないので買った方が今後の車検や冬の到来時に便利です。

ちなみに僕が使っているのはド定番のオーム電機製デジタルテスターです。

定番商品なので安いのに性能に不満がないし長年の信頼もあるのでオススメですね!

 

その他にバッテリーを充電して使いたい方は僕も使っているスーパーナットの充電器がいいでしょう。

コンセントと繋ぐだけで過充電などを防ぎつつ充電してくれます。

もし充電が終わってもバッテリーをいためないように少しずつ充電をするなど頭の良い充電ができるのがポイントです!

 

ただスマホのバッテリーと同じで少しずつ劣化してしまうのは宿命です、もし充電してもすぐに電圧が下がったり、エンジンのかかりが悪くなるようならバッテリー自体の寿命かもしれません。

そういう場合は潔くバッテリーを新品に変えたほうが余計なトラブルも考えなくていいので気持ちが楽になります。

僕が使っているのは先ほどの充電器でもお世話になっているスーパーナットのバッテリーですね。

正直安さで選んでいますが最初に買い替えて思った以上に長持してくれているのでオススメです。

 

バッ直でライトを明るくする

今回の車検対応において1番の肝がこの商品です。

これはマスト商品なので買わないと一生受かることはできないでしょう。

ちなみに町のバイク屋では

「バイクの配線が錆びてるかもだから配線丸ごと交換した方がいい(10万円以上)」

と言われましたがこれ一本で解決しちゃいました。

他にも8,000〜9,000円の商品もあるようですが僕の経験上デイトナのこれで十分です。

配線全取り替えの10分の1以下のコストで問題解決できるのでコスパ良すぎて申し訳ないくらいです。

 

 

光軸を合わせる

ここまで様々な対策をお伝えしてきましたが光軸が正しくなければどれだけ明るくても無意味です。

ちなみに光軸は少し走っただけでズレるそうなので自分でやる場合は陸運局で書類手続きする前にやってしまいましょう(こんなものを車検の項目に入れるのもどうなんだろう…)

僕はテスター屋で毎回頼んでいますができる人は自分でやれば1,000円ちょい節約できますよ!

上記以外にも僕の中では儀式とかしている部品交換もなどがありますがそれはマストではないかもしれないのでこの記事の最後にソッと書いておきます。

気になる方だけ読んでみて下さい。

 

ヘッドライトを1眼にする

※これは車検場に行く前に必ずやりましょう、1回レーンに通すと同日中は使えない裏技です。

さぁここまで準備ができたらいよいよ車検場に突撃!
...の前にヘッドライトの片側をオフにしましょう。
具体的には片方のヘッドライトとバッテリーを繋ぐ端子のヘッドライト側を外しておくのです。

こうすることで2眼じゃなくて1眼としてヘッドライトの検査を行うことができ光量の基準がすこしだけ下がります。
しかももう一つのヘッドライトに電気を食われないので片目だとさらに明るくなるのでより合格率を上げることができます。

検査員には事前に1眼ですと伝えておくといいでしょう。

 

どのバイクでも共通する点検項目

ここからは当たり前ですが守らないと車検に通らない部品などをお伝えしていきます。

ちなみに僕はFZ400を手に入れた時なんの予備知識もなくユーザー車検を通したせいでボコボコに指摘されました。。

以下に僕がやらかした整備項目を書いていきます。

 

液体関連の不足を確認

どのバイクにも言えることですが、クーラントなどの液体系が不足していては受かりません。

前述した通り僕は初めてのユーザー車検でクーラント液空っぽ&リアエンジンのフルードがエア噛みしていて落とされた経験がありますので一応チェックをしてみて下さい。

ちなみにFZ400のクーラントはなんの道具も無しにやると死ぬほど入れづらくて、車体にぶっかけるのが恒例行事となるのでダイソーなどでジョウロを買って行いましょう(なるべく口が細くて長いのがオススメ)

 

クーラントを入れる場所はここ

クーラント剤はFZ400の右側から入れることができます。

右側のサイドカバーを外したフレームの内側部分にあります。

 

 

どうでしょう。

写真からだと分かりにくいかもしれませんが注ぎ口が激せまなので注意して入れましょう。

ちなみに車検時は最悪水でも適量入っていれば受かるのでそれで急場しのぎをしてもいいでしょう。

その代わり500mlのペットボトルでは半分くらいこぼすので大きめのを買っておきましょう。

初回は時間がなかったので水で代用しましたが、水だと冬でも走行してすぐに「エンジンが熱くなってるよー」という警告灯が付いてしまうので速攻でクーラント剤を入れたほうがエンジンのためにもいいです。

僕は2Lの安いクーラントと適当なジョウロで入れましたが、安くても警告灯が出たことは一度もないので高くなくても大丈夫だと思います(街乗りとのんびりツーリングがメインの場合)

 

ブレーキフルードをチェック

ブレーキフルードは正直すぐに減るものではないですが、

僕のFZ400はもらった初期状態がスカスカのリアブレーキで踏んだらどこまでも踏めてしまいそうなくらい緩くなっていました。

そして絶望的なまでにブレーキが効きませんでした。

このような症状があれば十中八九エア噛みだと思うので大人しくバイク屋に持っていきましょう。

僕は車検場近くの2りんかんでやってもらってすぐ直りました。

車検場で制動力を注意されたら素直にバイク屋へゴーです!

 

FZ400乗りなら一度はやる車検前ルーティンを紹介

ここからはおまけ的な内容ですが僕がやっている車検前のルーティンを紹介していきます。

絶対やらなければいけないわけではないと思いますが、初回の車検がトラウマとなっている僕は毎回やってしまいます。。

まぁ精神的な側面も強いと自覚しているのでマネするかは自己判断ということで、

ライトを新品に変える

僕は車検時に使う用の予備ヘッドライトを持っています。

ヘッドライトに賞味期限のようなものがあるかはわかりませんが、一応普段使うライトとは別に新品同然(車検の行き帰りしか使ってない)のヘッドライトを持っています。

ちなみに僕は今までハロゲンしか試したことはないですが車検には受かり続けています。

というかH4RのLEDがこの世にあるのかが不明ですが…

僕が使っているのはこれまた定番のM&H製ハロゲンランプです。

 

余計な装備を外す

車検前に絶対やるのがスマホのバッテリーチャージャーなどのパーツを外すことです。

バッテリーから余分な経路に電気を流したくないという思いからやっていますが、メンタル的安心材料になっています。

なので車検時にはバッ直用とメインのハーネスしか繋がっていない状態で毎回挑んでいます。

 

ウインカーをLED化

今現在これで運用していますがまだ車検には通したことがありません。

車検時には発光速度とタイミングだけ見ているようなのでおそらく問題ないですが、

余計な心配をしたくない人はハロゲンがいいでしょう。

またこれで通った時はここに追記しますね。

約1年後ですが…(2023年現在)

補足

エンジンオイルも変えておこう

車検時にチェックされる液体はこのくらいですが安全と長くバイクに乗るためにエンジンオイルも変える必要があります。

正直走り屋ではないので細かいことは分かりませんが、エンジンオイルを変えると変速のしやすさが段違いで違います。

場所の確保と廃棄さえしっかりすれば自分でもできるメンテナンスですのでオススメですよ!

ちなみに僕が使っているのはYAMAHA謹製のヤマルーブですが特に問題なく使えているので買い続けています。
スタンダードスポーツとか色々あるけどプレミアムを使い続けているのは僕なりに潤滑系だけでもいいのを使いたいという気持ちのあらわれ、でも高級オイルは使えないという現実的な選択ゆえです。

 

車検に必要な部品や工具が家に置けないなら。。

ここまでリンク先の別記事も含めて車検に必要な部品やら工具について紹介をしてきました。

ですが都内のアパートやマンションを含め、部屋にパーツや工具を保管するスペースがないという方は意外と多いのではないでしょうか?

特に動力系のメンテナンスをするとなると長尺のトルクレンチを使ったり、FZ400のように古いバイクの場合はスペアパーツをオークションで落として確保しているライダーも多いと思います。

意外とかさばるけど捨てるわけにもいかないバイク用品を抱えているという場合は、日用品などを削ってスペースを作る前に”レンタルスペース”を活用してみてはいかがでしょうか?

雨風からはもちろん防げますし、大きさによってはバイクごと収納できるので住んでいるアパートの駐輪場に停められない or 傷つくから停めたくないという方にもぴったりだと思います!

そんな数多あるレンタルスペースの中でも僕は”加瀬のレンタルボックス”が利便性も料金も優れていると思っています!

なぜここまで推すのかというと、、

 

ユーザー目線の料金体系が嬉しい

レンタルスペースに毎月かかる料金の内訳を見たことはありますか?

実は多くのレンタルスペースではスペースの使用料とは別に管理費というものがかかります。

この管理費が意外に高くて、平気で2000円以上することもあります。。

ユーザーからしたらなんの得もない管理費が発生しないのが加瀬の大きな特徴になります。

スペースを使いたいけど月々の支払いは最小限にしたいのはライダー共通の思いなのではないでしょうか?

浮いた2000円はガソリン代の足しにしたほうが絶対楽しみが増えますしね!

 

選択肢の多さという利便性

ここでいう選択肢とは立地と広さという2つですね。

立地については全国に85,000室以上あるのでほぼ全てのエリアをカバーしているでしょう。
ちなみに我らが江東区にも16ヶ所ほどあり、トランクルームからバイク置き場まで様々な物件が選べます。

広さは0.7帖〜8帖まで様々な大きさがあり、個人的にバイクのパーツだけ or パーツ少々と小さい工具達くらいなら一番小さい0.7帖か1帖でちょうどいいのではないでしょうか?(屋外か屋内で選べる大きさが分かれます。)

もし大きなパーツや工具、キャンプ用品などを置いておくなら1.6帖か2帖くらいが余裕がありいいのではないでしょうか。

参考程度に公式ページの画像を貼っておきますね。

 

契約は自宅で完結

加瀬のレンタルボックスを契約する場合はネットか電話での契約となり、わざわざお店に行く必要がありません。

しかも契約時の手間も時間も取られないネット契約なら契約時に1,100円OFFになりますし、最短10分で使えることもあるので選ばない手はないですね!

しかも他のところではかかることの多い”初月の使用料が無料”になるので初期費用も抑えることができます。

近所にあるかを確認するのはタダなので、HPで見て妄想を膨らませてみてはいかがでしょうか?

 

ネット契約で1100円OFF /

 

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

僕の知る限りの情報をお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

今の所僕はこれらの対策のみで乗り切っていますが他にもより良い車検対策がある方や今回お伝えした内容が分かりにくかった方は遠慮なくコメントをください!

ぜひ車検なんかで FZ400に乗るのを諦めないでくださいね!

 

\車検に受かったらこんな世界が待ってますよ!/

ページのトップに戻る

  • この記事を書いた人

けいちゃん

東京を中心にFZ400(4YR)に乗っているライダー。 バイクのメンテナンスや使って良かったものを書いていきます。

-メンテナンス
-, , ,